天皇 : 日本の成り立ち
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天皇 : 日本の成り立ち
(小学館文庫)
小学館, 2002.9
- タイトル読み
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テンノウ : ニホン ノ ナリタチ
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注記
「天皇=日本の体質」(海竜社 2000年刊)を解題, 加筆, 文庫化したもの
年譜: p314-322
参考文献: p323
内容説明・目次
内容説明
この国は、いかにして中国大陸の文化から自立をはかり、日本という一つの国家になって、維持されてきたのか。神話から歴史へ…。「古事記」「日本書紀」の記述をひもときながら、卓越した仮説のもとに再現される古代史の流れ。すなわち「日本」という国号の成立、平成まで続く独自の年号、そして「天皇」という称号—。この国の成り立ち、さらに現代日本のあり様は、天皇なしには語れない。ローマ文化、キリスト教をとり入れ自らの神話を捨て去った西欧に対し、日本は「天皇制」を維持してきた。日本のアイデンティティー再発見の書。
目次
- 1 国家とその歴史(歴史のある国家・無い国家・歴史を作る国家—国家は歴史を必要とする;初めての歴史書—『史記』『ヒストリアイ』『旧約聖書』はなぜ生まれたか ほか)
- 2 国家の成立と神話(中国・朝鮮半島の神話—すべての歴史は神話からはじまる;日本国家の成立と日本の神話—神話が語る血塗られた皇位継承 ほか)
- 3 国家と天皇制の確立(誰が古代史を書いたのか—米を治めたものが国を治める;大和朝廷の成立—由緒ある家柄を証明する ほか)
- 4 「日本」国号の誕生(敗戦が改革を呼ぶ—領土、国民、政府が確定し国家として自立する;マキャベリストとしての天智天皇—律令と官僚の統治システムの確立 ほか)
- 5 世界に類なき日本の天皇制(天皇体制と官僚—天皇は権威の根源としての存在になる;日本的君主天皇体制の不思議—天皇になろうとする者は一人もいなかった ほか)
「BOOKデータベース」 より

