絵はだれでも描ける
著者
書誌事項
絵はだれでも描ける
(生活人新書, 066)
日本放送出版協会, 2003.4
- タイトル別名
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絵はだれでも描ける
- タイトル読み
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エ ワ ダレデモ エガケル
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注記
巻末: 引用・参考文献
内容説明・目次
内容説明
子供のころ、絵はだれもが楽しめるものだった。自由な発想、自由な想像力で純真な絵を描いていた。しかし大人になって「うまさ」を意識しはじめたとたん、自由な想像力は失われ、絵は魅力をうしなった。子供のころの「絵心」を失わせたものとは何か。美術教育に内在する問題とは何か。内外のナイーブ・アートを例示しながら絵心の復権を提唱する。
目次
- 第1章 子供の絵の魅力(なぜ児童画は残っていないのか;児童画という夢の領域;有害な美術教育 ほか)
- 第2章 だれでも描ける「自由デッサン塾」(だれでも描ける「自由デッサン塾」;絵は描けなくても線なら引ける;額縁に入れると楽しくなる ほか)
- 第3章 心にしみる絵画とは(ナイーブ・アートとフォーク・アート;アメリカ人の心の故郷を描く—グランドマア・モーゼス;グルジアの放浪画家—ニコ・ピロスマニ ほか)
「BOOKデータベース」 より