團さんの夢
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團さんの夢
出窓社, 2003.4
- タイトル読み
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ダンサン ノ ユメ
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注記
主な参考文献: p245
團伊玖磨七十七年の足跡: 巻末
内容説明・目次
内容説明
日本を代表する作曲家・団伊玖磨さんが逝って2年。戦後の日本の音楽界をリードし、6つの交響曲と国民的オペラ「夕鶴」、合唱組曲「筑後川」「西海讃歌」、歌曲「花の街」、童謡「ぞうさん」など数々の名曲を作曲し、また名随筆「パイプのけむり」で多くのファンを魅了した団伊玖磨さんが辿った人生とは?父祖の地・九州への想いとは?幻となった交響曲第7番とは?三十数年の長きにわたり、団さんを身近で見つめてきた著者が、渾身の思いで描く、人間・団伊玖磨の「素顔」と「夢」と「志」。
目次
- 第1章 九州、こころのふるさと(西海讃歌;「中江」のけっとばし ほか)
- 第2章 邪宗門交響曲(樟;団さんと久留米のまちと音楽と ほか)
- 第3章 一衣帯水、東アジアの海(だご汁の歌;ぞうさん ほか)
- 第4章 団さんの「志」(「白秋のまちの音楽会」;訃報 ほか)
「BOOKデータベース」 より