ウェルビーイングの発達学
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書誌事項
ウェルビーイングの発達学
北大路書房, 2003.4
- タイトル読み
-
ウェルビーイング ノ ハッタツガク
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注記
引用・参考文献: p207-215
内容説明・目次
内容説明
本書は多くの章から構成されているが、なかでもウェルビーイングのサリュートジェネシス、レジーリエンス、ソーシャルサポート、セルフエフィカシー、自己主張と自己コントロール、健康な老人などが協調されている。また、心理病理学、たとえばストレスや負の人生出来事、学習性無力感、心理的傷つきやすさ、老い、などにも論を進めている。さらに、本書で取り上げているのは、人の情緒や動機づけをいかに理解するかということが対人関係の改善に資するという点である。本書では、幼児・児童から青年(たとえばいじめ、校内暴力、不登校)、家族(離婚、家庭内暴力、身内の者との別れ)、現代の心理社会的諸問題(学級崩壊、高齢社会における老人介護、多文化教育、自殺)にいたるまで、幅広く執筆されている。
目次
- アタッチメント
- 情緒・欲求
- レジーリエンス
- ストレス
- 心理的傷つきやすさ
- 自己効力感
- 自己主張
- 思いやり
- 欲求のコントロール
- 希望・生きがい〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より