完全勝利の鉄則 : 東郷平八郎とネルソン提督
著者
書誌事項
完全勝利の鉄則 : 東郷平八郎とネルソン提督
(徳間文庫)
徳間書店, 2001.9
- タイトル読み
-
カンゼン ショウリ ノ テッソク : トウゴウ ヘイハチロウ ト ネルソン テイトク
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考引用文献: p330-331
内容説明・目次
内容説明
「皇国の興廃この一戦にあり!」1905年5月、日本海海戦でロシア・バルチック艦隊に圧倒的勝利を遂げた東郷平八郎。また、1805年10月、英国本土を虎視耽々と狙うナポレオン軍とスペインの連合艦隊をトラファルガル海戦で完膚無きまでに叩きのめしたネルソン提督。この救国の両雄の生き様を通して、彼らの人間的魅力と、勝利への熱き希求心を明快に描き切って、勝つための究極の定石を解き明かす。
目次
- 革命を利用して出世した天才ナポレオン
- 革命フランスを悪魔のように憎むネルソン
- 独断専行の奇襲で殊勲を挙げ、海軍少将に特進する
- 戦闘で片眼片腕になっても戦場に復帰するネルソン
- ロシアの満州・朝鮮侵略工作が日露戦争の原因
- 日本の勝利を決定した陸の児玉参謀次長と、海の東郷常備艦隊司令長官就任
- ネルソン艦隊がナイル河口沖でナポレオン艦隊を壊滅する
- ネルソンのエネルギー源となった不倫の愛人エンマ・ハミルトン
- 旅順港口閉塞の決死隊とロシア艦隊旗艦爆沈作戦
- 特例人事の秋山連合艦隊先任参謀
- 重大危機に不動の東郷
- 黄海海戦の経験から得たロシア艦隊撃滅の確信
- 旅順のロシア艦隊を全滅させた児玉源太郎
- トラファルガル海戦に完勝して英国を救う
- バルチック艦隊は、誓って撃滅いたします
「BOOKデータベース」 より