人格障害かもしれない : どうして普通にできないんだろう
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人格障害かもしれない : どうして普通にできないんだろう
(光文社新書, 094)
光文社, 2003.4
- タイトル読み
-
ジンカク ショウガイ カモ シレナイ : ドウシテ フツウ ニ デキナインダロウ
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注記
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
人格障害と診断が可能な人たちのなかには、特異な才能を持った人が一部に存在します。彼らの多くは生活が破綻し、アルコールや薬物に手を出したり、自殺を何度も試みたり、実際に自殺してしまったり、友人関係や異性関係がいつも不安定だったりします。その一方で彼らは非常に精力的に創作活動を行い、創造的な仕事をしています。これらの代表的な人物として、本書では尾崎豊、太宰治、三島由紀夫を取り上げています。
目次
- 第1章 まず「人格」とは何かを考えてみる
- 第2章 人格障害(境界性人格障害)の人
- 第3章 精神科医療と人格障害について
- 第4章 人格障害の一〇のタイプ
- 第5章 人格障害の治療の現場から
- 第6章 人格障害と現代社会の関係
- 第7章 人格障害の影の部分
- 第8章 人格障害の光の部分
「BOOKデータベース」 より