書誌事項

精神保健看護の基本概念

外口玉子 [ほか] 著

(系統看護学講座, 専門 ; 26 . 精神看護学||セイシン カンゴガク ; 1)

医学書院, 2003.2

第2版第4刷

タイトル読み

セイシン ホケン カンゴ ノ キホン ガイネン

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注記

第2版第4刷(2003.2)より専門25より専門26で刊行

記述は第2版第4刷による

内容説明・目次

内容説明

本書では、人が人にはたらきかける側面から,看護における判断と行為化の特徴を明らかにした。すなわち、精神の健康問題の顕在化過程、患者を中心とした問題の取り組み過程、多層な支えを生み出すネットワーク形成過程など、対人関係を基軸とした援助方法の体系化を試みた。また、人間および人間行動、生活環境の理解に関する関連領域の知識と技術を看護実践に応用する方法をも述べ、さまざまな立場や職能にある人々との協働のしかたを提示している。今回の改訂では、社会の大きなうねりのなかで、精神の健康問題が人々の重大な関心事となっている状況をふまえ、看護職が担う役割と機能を社会的なシステムに位置づけた。

目次

  • 第1章 社会の動向と精神保健看護
  • 第2章 看護婦‐患者関係の理解
  • 第3章 精神保健看護の展開方法と技術
  • 第4章 おもな精神疾患の理解
  • 第5章 精神症状と状態像の理解
  • 第6章 おもな精神科治療
  • 第7章 パーソナリティの発達と適応
  • 第8章 精神保健医療福祉をめぐる法制度

「BOOKデータベース」 より

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