家族カウンセリングの新展開
Author(s)
Bibliographic Information
家族カウンセリングの新展開
（家族心理学年報 / 日本家族心理学会編集, 21）
金子書房, 2003.6
- Other Title
-
New development of family counseling in Japan
- Title Transcription
-
カゾク カウンセリング ノ シンテンカイ
Available at 221 libraries
Search this Book/Journal
Note
文献・引用・参考文献: 章末
家族心理学関連文献一覧: p213-227
Contents of Works
- 家族カウンセリングの新展開と今後の展望 / 岡堂哲雄著
- 家族カウンセリングの認識論 / 亀田憲治著
- 家族研究から家族カウンセリングに期待すること / 数井みゆき著
- 変容する家族の研究から / 柏木惠子著
- 文脈療法の現代的意味 / 中釜洋子著
- ブリーフセラピーの志向するもの / 吉川悟著
- ナラティブ・モデルとクライエント中心療法 / 森岡正芳著
- フェミニストセラピーに託された課題 / 平川和子著
- 統合的家族療法への道 : 関係(家族)療法中心の統合の試み / 平木典子著
- 家族カウンセリングとラージャーシステム : 「『ADHD』という問題」を題材にして / 大河原美以著
- 長期ひきこもり予防のため、家族にできること / 団士郎著
- 老い・病と家族カウンセリング / 長谷川浩著
- 職場のメンタルヘルスと家族カウンセリング・家族支援 : リストラ時代に向けてのコラボレーティヴアプローチ / 武藤清栄著
- エンパワメントとレジリアンシー : 家族内の性虐待被害のトラウマを癒す / 森田ゆり著
Description and Table of Contents
Description
本書では、家族心理学・家族カウンセリングの日本における発展の特記すべき主要な流れ、鍵となる理論・技法、そして現代の家族問題への様々な支援の取り組みを総論と各論で論じている。特に総論では、家族研究の領域から家族カウンセリングへの期待と提言をいただいた。米・日における家族研究・家族臨床研究の現状と課題、さらに最近の変貌する家族実証研究の視点からの問題提起は、臨床家の今後の活動に大きな刺激とヒントとなる。
Table of Contents
- 総論（日本における家族カウンセリングの新展開；家族カウンセリングに寄与する最新の家族研究）
- 各論（家族カウンセリングの理論と技法（’８５年以降を中心に）；現代の家族問題と家族カウンセリング）
by "BOOK database"