遊山
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遊山
思潮社, 2002.8
- タイトル読み
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ユウザン
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内容説明・目次
内容説明
“時”の隆起と奈落のあわいで、踏み渡る一歩、その生の遊山—。見出したその足下の風景に、雄大と瑣事のにぎやかな記憶がなまなましくいま甦る。著者７年ぶりの新詩集。
目次
- 弥陀ガ池—日光白根山
- 火口—安達太良山
- 滑落—北岳
- 富士—大菩薩嶺
- 春嵐—八ガ岳
- ミヤマキリシマ—九重山
- カタツムリ—甲斐駒ガ岳
- イワヒバリ—甲斐駒ガ岳
- ホタル—川苔山
- 山の宿で—那須岳
- テリ—那須岳
- 婆—石鎚山
- 雷—剣山
- 地獄—剣岳
- 星空—白馬岳
- 光らしめ—榛名山
- ナカガミ—大峰山
- おーい—白山
- へろへろへ—白山
- 我を忘れ—別山（白山）
- 「山を想う」を想う—別山（白山）
- さよなら、一六歳—荒島岳
「BOOKデータベース」 より