お座敷遊び : 浅草花街芸者の粋をどう愉しむか
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お座敷遊び : 浅草花街芸者の粋をどう愉しむか
(光文社新書, 093)
光文社, 2003.4
- タイトル読み
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オザシキ アソビ : アサクサ ハナマチ ゲイシャ ノ イキ オ ドウ タノシムカ
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注記
参考文献: p230
内容説明・目次
内容説明
「いきつけの待合に馴染みの芸者を呼んで、料理を肴に芸者のお酌で一杯やりながら、三味線に合わせて小唄のひとつでも—」。男なら誰でも一度は憧れる、お座敷遊びの世界。でも現実は「一見さんお断り」がほとんどだ。しかし時代と共に、初心者への間口を広げる花柳界も出てきた。なかでも東京・浅草花柳界は、今もっとも初心者の訪れやすい花街として知られている。いったい敷居が高いと言われる花街のお座敷では、どんな光景が繰り広げられているのか?一見さんがお座敷遊びをするにはどうしたらいいのか?そして、花柳界の人々が失くさずに持ち続けているよき伝統とは何なのか?—はじめてのお座敷遊びの前に、ぜひ読んでおきたい入門書。
目次
- 第1章 お座敷遊び・いまむかし
- 第2章 花柳界、これが芸者のたどる道
- 第3章 「芸」を売る、「夢」を売る—浅草芸者の心意気
- 第4章 芸者と旦那の不思議な関係
- 第5章 最後の「箱屋」
- 第6章 実践編・現代お座敷遊び入門
「BOOKデータベース」 より