網にかかった悪夢 : 影の探偵と根津愛四月 : 長編本格推理・書下ろし
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網にかかった悪夢 : 影の探偵と根津愛四月 : 長編本格推理・書下ろし
(カッパ・ノベルス)
光文社, 2002.11
- タイトル読み
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アミ ニ カカッタ アクム : カゲ ノ タンテイ ト ネツ アイ シガツ : チョウヘン ホンカク スイリ カキオロシ
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内容説明・目次
内容説明
ぼくは十三歳。小さな町の中学校に通っている。一昨年、母さんが死んだ。友達はいない。作る気もない。だけど、恋をしてしまった。三つ年上の、とびきりの美少女に。ぼくの周囲では、陰惨な事件が次々に起きる。まず自宅で親友が殺され、中学校の校内ではさらに奇怪な殺人事件が。そしてぼくは、自分が恋している相手が、神のような推理力をもつ名探偵であることを知ったのだった。でも…。緻密に練られた本格の野心作にして、鮮烈なる青春ミステリー。堂々の開幕。
「BOOKデータベース」 より