書誌事項

情報ネットワーク・ローレビュー

情報ネットワーク法学会編

商事法務, 2003.3-

  • 第1巻(2003年3月)
  • 第2巻(2003年11月)
  • 第3巻(2004年7月)
  • 第4巻第1号(2005年6月)
  • 第4巻第2号(2005年11月)
  • 第5巻(2006年5月)
  • 第6巻(2007年5月)
  • 第7巻(2008年5月)
  • 第8巻(2009年5月)
  • 第9巻第1号(2010年6月)
  • 第9巻第2号(2010年7月)
  • 第10巻(2011年8月)
  • 第11巻(2012年11月)
  • 第12巻(2013年11月)
  • 第13巻第1号(2014年10月)
  • 第13巻第2号(2014年10月)
  • 第14巻(2016年6月)
  • 第15巻(2017年10月)
  • 第16巻(2018年3月)
  • 第17巻(2019年3月)
  • 第18巻(2019年11月)

タイトル別名

Information network law review

情報ネットワークローレビュー

タイトル読み

ジョウホウ ネットワーク ロー レビュー

注記

第18巻(2019年11月)の出版者: 国際文献社

参考文献あり

内容説明・目次
巻冊次

第1巻(2003年3月) ISBN 9784785710583

目次

  • 講演(「ドイツ、オーストリアおよびスイスにおける2001年11月23日サイバー犯罪条約の実施状況」)
  • シンポジウム(「プレ研究会:プロバイダ責任制限法と企業の対応」;「デジタルコンテンツの教育利用と著作権問題」;「ネットワークセキュリティとサイバー犯罪」)
  • English Summary of The Symposium
  • 研究会報告(判例情報論研究会「米国判例の翻訳と日米判例の対比」)
  • 雑報
巻冊次

第2巻(2003年11月) ISBN 9784785711023

目次

  • 論説(アメリカにおける政府情報と著作権をめぐる議論;株主総会のIT化に伴う問題;内部告発制度の法制化を考慮した匿名情報提供方式;インターネット情報の収集・保存・公開に際しての課題と法的側面)
  • 講演(迷惑電子メール規制)
  • シンポジウム(パネルセッション「電子メール法制をめぐる諸問題」;English Summary of The Symposium)
  • 研究会報告(サイバーコート研究会「サイバーコート研究の現状」;サイバーコート研究会「サイバーコートシステムの概要」)
  • 雑報
巻冊次

第3巻(2004年7月) ISBN 9784785711634

目次

  • 論説(インターネットを利用した大学教育においての第三者著作物利用に関する権利制限—著作権法第35条第2項の要件の解釈について;インターネット・オークションにおける事業者と利用者の法的問題について;RFIDプライバシー保護の実現に関する法制度及び技術的提案;アメリカにおける連邦政府保有情報の電子的公開と個人情報保護;電子マネーの法的基盤整備について—電子マネーの現状分析と法制度整備に向けての課題を探る;データベースの新たな権利についての試論;トレーサビリティシステムと個人情報保護上の問題点)
  • 講演(RFIDとプライバシー問題;E−Filing(電子ファイリング)−アメリカの視点)
  • シンポジウム(「サイバー法廷の到達点と課題」;「ユビキタス環境とプライバシー問題」)
巻冊次

第4巻第1号(2005年6月) ISBN 9784785712440

目次

  • 論説(韓国における「デジタル情報保護法制」の整備現況—デジタルコンテンツとデータベースの保護を中心に;インターネット上の青少年に有害な表現の法的規制について;電子情報の安全性確保とForensicsの社会的実現に向けた秘密分散技術の考察;建設の法令類並びに作業規範を対象とした電子データの原本性についての考察)
  • 講演—P2Pコミュニケーションの歴史的意義
  • シンポジウム—パネルセッション「P2Pシンポジウム」
巻冊次

第4巻第2号(2005年11月) ISBN 9784785712815

目次

  • 論説(第108米国連邦議会に提案されたH.R.107法案とS.2560法案の検討;法科大学院における法情報調査教育について—2005年度前期修了までを対象に;学校における児童・生徒に関する個人情報の取扱いの実態と問題—教員を対象としたアンケート調査を手掛かりに;中等教育における法教育—法情報教育の前提としての法的思考力の養成;サイバーキャンパス—サイバーキャンパスコンソーシアムへ向けて;バイオメトリクスに関する法的諸問題;証明書を信頼した者に対する認証機関の法的責任)
  • 講演(ローライブラリーと法学教育—米国での経験から)
  • シンポジウム(パネルセッション「法情報検索教育の現状と課題」)
  • 雑報
巻冊次

第5巻(2006年5月) ISBN 9784785713263

目次

  • 論説(画像、動画、音声検索エンジンにかかわる技術とその法的問題点;サイバースペースにおける表現内容規制に関する一考察—規制要素としての「コード」と「法」を中心として ほか)
  • 研究ノート(山口大学および山口TLOに対する知的財産情報教育支援—山口大学における特許情報検索インストラクター育成)
  • 講演(日本型ロー・ライブラリーは可能か;情報セキュリティの役割拡大と方向性)
  • シンポジウム(パネルディスカッション「法学教育とライブラリー」;パネルディスカッション「コンピュータ・フォレンジック」)
巻冊次

第6巻(2007年5月) ISBN 9784785714413

目次

  • 論説(中国における営業秘密の法的保護;インターネット上の新聞記事批評における「一投稿一著作物ドグマ」の考察;変質するカラオケ法理とその限界についての一考察—録画ネット事件とまねきTV事件を踏まえて;Anonymity Providerの法的責任;リーガル・リサーチ—法学教育における位置付け;情報セキュリティ管理策と労働法判例;プロバイダ責任制限法における発信者情報開示の実務的な問題;国際文書に対する情報公開制度の現状と課題;フィルタリングと表現の自由;個人情報保護法全面施工後の初等中等教育機関の個人情報保護の現状と課題;「わいせつ」コミック裁判の情報メディア論的分析;ネット・ジャーナリストの憲法上の地位;アメリカの電子投票におけるVVPATの現状と課題)
  • 研究会報告 「法情報」の生起状況と流通過程における伝達遅延速度
  • 講演(情報セキュリティ;インターネット時代のジャーナリズム)
  • シンポジウム(パネルディスカッション「ネット・ジャーナリズムの可能性」;パネルディスカッション「Beyondリーガル・リサーチ」)
巻冊次

第7巻(2008年5月) ISBN 9784785715472

目次

  • 論説(違法サイトからの私的録音録画規制の問題点;情報セキュリティと専門家の責任;大学図書館が挑む新しい形での法情報発信—R‐Line(アールライン)の開発・運営と今後の課題;プロバイダの刑事責任—名古屋高裁平成19・7・6と東京高裁平成16・6・23;VISION2020とサイバー法の進展評価について—マレーシア・サイバー法の立法動向;OECD8原則にみる個人情報保護の原理とその展開—社会的公正の個人情報保護を目指して;ネットいじめに対する教師の対応の教育的・法的問題の解明と課題の検討—ある公立中学校での事例を手がかりに;中国における電子認証機関に関する法規制とその課題)
  • 講演 情報ネットワーク社会と刑法
  • シンポジウム(パネルディスカッション「違法有害情報と匿名性」;パネルディスカッション「法学教育のIT化—ロースクール完成年度を契機として」)
  • 雑報
巻冊次

第13巻第1号(2014年10月) ISBN 9784785722241

目次

  • 論説(自炊代行サービスの複製権侵害の判断枠組み;全国自治体例規データベースeLenの構築と定量的例規調査;私的録音録画補償金に関する一考察—欧州指令及び判例をふまえて;共同規制とキャンペーンに関する考察;民事・刑事上のWebサイトリンク行為の違法性に関する比較についての試論;信託法理の観点による個人情報保護の可能性;権利・利益の侵害と救済手段のあり方:2つのeBay判決を手がかりとして;Winny開発者事件最高裁決定についての客観的構成要件の限定解釈の有無及び内容についての考察、及び、当該考察に基づく故意の認定手法の分析的検討)
  • 基調講演 プライバシー・個人情報保護と特定個人情報保護委員会の近未来展望
  • パネルディスカッション 個人情報保護法制のグローバルダイナミズム
  • シンポジウム(パーソナルデータの利活用はどうあるべきか;オープンプライバシーの諸問題—ソーシャルメディア社会における情報流通と制度設計・中間報告)
巻冊次

第13巻第2号(2014年10月) ISBN 9784785722258

目次

  • 論説(ビッグデータビジネスにおける個人情報の容易照合性についての考察;サイバー空間に関する近年の日本外交政策の動向;プライバシー影響評価(PIA)に関する国際的動向と我が国における課題;インターネット選挙運動の解禁と公職選挙法;遺族によるウェブサービス上の故人のデータへのアクセスの可否;パーソナルデータ取引における本人同意取得の際の経緯に関する考察)
  • 研究ノート(自律ロボットの製造物責任—設計上の欠陥概念と開発危険の抗弁をめぐって;表現内容に対する私人の選好と刑事罰;法律における電子メールの定義に関する考察)
  • 特別講演 番号法の成立と今後の課題
  • シンポジウム(法情報教育と法学教育のいまと未来;インターネット選挙運動の回顧と展望;デジタル出版権と自炊判欠—出版物のデジタル化を巡って)
巻冊次

第14巻(2016年6月) ISBN 9784785724252

目次

  • 論説(民法改正案に基づくオンライン取引利用規約における管轄条項の解釈と実務;匿名言論の自由と発信者情報開示制度—日米の制度比較;「サジェスト汚染」と「検索の自由」—Googleサジェスト名誉毀損訴訟の射程;映画の著作物におけるクレジット表示の法的位置づけ;児童ポルノ提供罪と共犯—最高裁平成24年7月9日決定を契機として;アメリカの在外不在者投票へのインターネット有権者登録の導入;自動車システムの法律問題—自動運転を中心に;契約法パラダイム転換に関する情報ネットワーク社会の視座からの一考察;「情報の製造物責任」に関する考察;オープンソースソフトウェアライセンスにおける課題との解決方法についての一検討;平成27年改正個人情報保護法と欧州委員会十分性認定の距離;「私生活上の自由」概念の再検討)
  • 研究ノート 憲法保障システムのデータフロー
  • 寄稿 ドイツにおける通信の秘密と、日本法に対する示唆
  • ディスカッション・ペーパー サイバー・ソフトロー—サイバー空間の国際秩序形成過程におけるCBMsの役割
巻冊次

第17巻(2019年3月) ISBN 9784785727130

目次

  • 論説(キャラクターの法的地位—「キャラクターのパブリシティ権」試論;民事訴訟手続における電子証拠の原本性と真正性—米国におけるデジタル・フォレンジックの活用場面を参考にして;パーソナルデータの取扱いにおける文脈依存的アプローチに関する考察;「公衆に直接聞かせる目的での演奏」の意義 ほか)
  • 研究ノート(行政におけるAI・ロボットの利用に関する法的考察;サイバーテロの総合的考察;バーチャルリアリティのプラットフォーム提供者の不法行為責任に関する一考察;要配慮個人情報の範囲に関する考察—推知情報を巡る立法および施行準備の過程の議論を通じて ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA62143587
  • ISBN
    • 4785710586
    • 4785711027
    • 4785711639
    • 4785712449
    • 4785712813
    • 4785713267
    • 9784785714413
    • 9784785715472
    • 9784785716493
    • 9784785717773
    • 9784785717858
    • 9784785718978
    • 9784785720339
    • 9784785721404
    • 9784785722241
    • 9784785722258
    • 9784785724252
    • 9784785725686
    • 9784785726164
    • 9784785727130
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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