書誌事項

沖縄の神さまから贈られた言葉

照屋林助著

晶文社, 2003.5

タイトル読み

オキナワ ノ カミサマ カラ オクラレタ コトバ

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注記

構成: 藤田正

内容説明・目次

内容説明

沖縄では、三代経るとご先祖さまは神さまになる。神さまにもっとも近い島の年寄りたちは、学校嫌いの少年を呼んでいう。「おい、林助、座れ。話、聞かそう」。またか、と逃げ腰になりながらも聞いた話が、てるりん少年を大人に変えた。赤面症をなおすには。沖縄の独立について。豚は沖縄の最高神である。村の行事と芸能の始まり。「負けた」歴史を知ること…。自分を育ててくれた文化の古層を追いながら、継がれるべき「生き方」を伝える。笑いと機知に満ちた、ウチナー式人生の書。

目次

  • 1 「助けてください!」(問題児だった子どものころ;ドキドキすること、赤くなること ほか)
  • 2 老人の役割(松の木のように生きる;草刈りから学ぶ処世術 ほか)
  • 3 島のご先祖さま(なにか、忘れていることがあったら;先祖と私はつながっている ほか)
  • 4 豚と生きる(トイレと沖縄の最高神;豚の幸せを考える ほか)
  • 5 一二〇歳になったなら(冗談をいう人、いわぬ人;座っている畳が腐るまで ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62160327
  • ISBN
    • 4794965737
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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