沖縄の神さまから贈られた言葉
著者
書誌事項
沖縄の神さまから贈られた言葉
晶文社, 2003.5
- タイトル読み
-
オキナワ ノ カミサマ カラ オクラレタ コトバ
大学図書館所蔵 件 / 全38件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
構成: 藤田正
内容説明・目次
内容説明
沖縄では、三代経るとご先祖さまは神さまになる。神さまにもっとも近い島の年寄りたちは、学校嫌いの少年を呼んでいう。「おい、林助、座れ。話、聞かそう」。またか、と逃げ腰になりながらも聞いた話が、てるりん少年を大人に変えた。赤面症をなおすには。沖縄の独立について。豚は沖縄の最高神である。村の行事と芸能の始まり。「負けた」歴史を知ること…。自分を育ててくれた文化の古層を追いながら、継がれるべき「生き方」を伝える。笑いと機知に満ちた、ウチナー式人生の書。
目次
- 1 「助けてください!」(問題児だった子どものころ;ドキドキすること、赤くなること ほか)
- 2 老人の役割(松の木のように生きる;草刈りから学ぶ処世術 ほか)
- 3 島のご先祖さま(なにか、忘れていることがあったら;先祖と私はつながっている ほか)
- 4 豚と生きる(トイレと沖縄の最高神;豚の幸せを考える ほか)
- 5 一二〇歳になったなら(冗談をいう人、いわぬ人;座っている畳が腐るまで ほか)
「BOOKデータベース」 より