道草食う記
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書誌事項
道草食う記
(角川文庫, 12908)
角川書店, 2003.4
- タイトル読み
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ミチクサ クウ キ
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注記
原田宗典年表: p250-254
内容説明・目次
内容説明
月間の〆切数が四十三本もあったりして、毎月月末ともなると、んもう何が何だかケツを掻く暇もない状態だった流行作家ハラダさん。道草さえも走りながら食った、とにかく疾走する日々から、衝撃的な事件に出逢い、人生の折り返し地点を経て、またてくてくと歩き出す日までを描いたはらだしき日常生活。
目次
- 1993年(虜にならねば、と思う十月;お芝居お芝居、の十一月 ほか)
- 1994年(それでも幕は開く一月;バリで羽を伸ばす二月 ほか)
- 1995年(絶望的な一月;針の筵の二月)
- 1996年(鬱だったり躁だったりの六月;何だか夏らしくないぞ七月)
「BOOKデータベース」 より