日米開戦 : 封印された真実
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日米開戦 : 封印された真実
(学研M文庫)
学習研究社, 2002.8
- タイトル読み
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ニチベイ カイセン : フウインサレタ シンジツ
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注記
「日米開戦五十年目の真実」(時事通信社1991年刊)に加筆・改題して文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
昭和16年、南方進出を目指す日本に対する米国の最後通牒「ハル・ノート」によって日米両国は開戦に至ったとされる。しかし、この最後通牒の裏にはスターリンのシナリオがあった!そして、最後通牒の真の起案者の病気、自殺、暗殺、いずれとも知れぬ死…。太平洋戦争開戦の経緯を追い、御前会議の詳細を含め、日・米・中の資料と新たに入手したソ連側の資料『パブロフ手記』を駆使し、知られざる日米開戦の真相に迫る。
目次
- 市谷台に立って
- 極東国際軍事裁判
- 御前会議のシステム
- 七月二日・御前会議—情勢ノ推移ニ伴フ帝国国策要鋼決定
- 巨額の軍事費
- 大東亜共栄圏構想
- ラムゼイ機関の動向
- 対米戦準備
- 「対米諜報員ニ任ズ」
- 国力を消耗する中国戦線〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より