二世論
著者
書誌事項
二世論
(新潮文庫, ふ-31-1)
新潮社, 2003.6
- タイトル別名
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親子の作法
- タイトル読み
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ニセイロン
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注記
「親子の作法」(ベネッセコーポレーション 1998年刊)の改題, 加筆修正
内容説明・目次
内容説明
日本人は「有名人の子供」が好き。ついつい意識してしまうのはなぜ?本書はベストセラー『知の技法』の編著者が市川新之助、阿川佐和子から藤原正彦、福原義春まで、著名な28人にインタビューし、その特徴や社会的意義を解きほぐす本邦初の二世入門書。成功した親を持つことはトクかソンか。そもそも成功の秘訣はなんなのか。あなたの身近な「二世」を理解する鍵もここにあるはず。
目次
- 阿川佐和子—もの書きになれといわれたことはない
- 田村高広—いま、親父と話し合っている
- 橋本大二郎—政治は継がない、思いは継ぐ
- 福田美蘭—親の二倍ぐらいできて当然
- 村松友視—家族ゲームから抜け出すために
- 水谷八重子—まるのまんま、そっくりそのまんま二世
- 猪谷千春—鬼親父から逃げ出すために大成してやる
- 高野孟—魚の食い方だけ引き継いだ
- 福原義春—反対に反対に行動するようになる
- 水野正人—跡取りとはなにか、わからなかった〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より