就業規則判例法理の研究 : その形成・発展・妥当性・改善
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書誌事項
就業規則判例法理の研究 : その形成・発展・妥当性・改善
信山社出版, 2003.3
- タイトル別名
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就業規則判例法理の研究 : その形成発展妥当性改善
- タイトル読み
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シュウギョウ キソク ハンレイ ホウリ ノ ケンキュウ : ソノ ケイセイ ハッテン ダトウセイ カイゼン
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注記
博士論文『就業規則判例法理の研究』 (東京大学 2001年) に修正を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
本書は、理論的にも実務的にも重要な機能を発揮している就業規則の判例および形成過程を学説の展開過程と関連させて考察し、判例法理の論理などを包括的に解明するとともに、その妥当性を検証することに努めた。件変更法理として、判例法理が相対的に最も妥当な解決を可能とする立場に立って法的構成と判断基準の改善を目指した。
目次
- 第1章 就業規則判例法理の形成(就業規則に関する法制度の形成;就業規則の法的効力に関する初期の学説 ほか)
- 第2章 就業規則判例法理の発展(判例の合理的変更法理の定着;判例の法的性質論の変容—法規説から契約説へ ほか)
- 第3章 就業規則判例法理の評価(判例法理への学説の対応;判例法理の妥当性とその補強)
- 第4章 就業規則判例法理の台湾の判例への影響(台湾における就業規則制度と法理の形成;裁判例による合理的変更法理の形成 ほか)
「BOOKデータベース」 より