就農ルート多様化の展開論理
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就農ルート多様化の展開論理
農林統計協会, 2003.5
- タイトル読み
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シュウノウ ルート タヨウカ ノ テンカイ ロンリ
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注記
注および参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、農業労働力の問題に対して、就農ルートという視点から分析、考察を行ったものである。特に、日本の農業を支えてきた農家世帯の内部構造の変容を分析、考察していることに大きな特徴がある。本書では、近年、「Uターン」、「定年帰農」、「新規参入」など、就農ルートが多様化していることに着目し、多様化の要因と、地域農業に及ぼす影響について、統計、実態調査などを用いて詳細に分析を行っている。
目次
- 序章 問題意識と分析視角
- 第1章 既往研究のレビューと就農政策の展開
- 第2章 離農行動と就農ルートの多様化
- 第3章 他出あとつぎ予定者の還流と就農行動
- 第4章 定年帰農と就農ルートの多様化
- 第5章 新規参入者の実態と地域定着の課題
- 第6章 新規参入者に対する農家側の意識と地域性
- 終章 就農ルート多様化の展開と課題
「BOOKデータベース」 より