猿之助夢見る姿 : スーパー歌舞伎『新・三国志』のできるまで
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猿之助夢見る姿 : スーパー歌舞伎『新・三国志』のできるまで
中央公論新社, 2003.3
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猿之助夢見る姿スーパー歌舞伎新・三国志のできるまで
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エンノスケ ユメミル スガタ : スーパー カブキ シン サンゴクシ ノ デキル マデ
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Description and Table of Contents
Description
この一冊の中には、夢見る力を信じてスーパー歌舞伎『新・三国志』を創り上げてゆく猿之助と一門、そしてスタッフの姿が、ほぼ時の流れに沿って収められている。夏の軽井沢の稽古場で立ち上げた作品が、次第に練り上げられ、立体化されて、翌春の初日を迎え、その公演が大反響を呼んでゆく。その長い過程を、猿之助に魅せられた写真家・海田悠が、三年半にわたって追い続けた記録。
Table of Contents
- 軽井沢「夢」工房—台本のために重ねる稽古
- 横内謙介—僕の重要な仕事は作品のコンセプトをしっかり立てること
- 蒲生稽古場—「よい顔」と思ったら撮る
- 毛利臣男—翠蘭の衣裳は藤間紫さんをイメージしたものなんです
- 舞台稽古—僕が怠けたら怠けていいよ
- 加藤和彦—音楽は紙一重になるところをサポートする大変な役目なんです
- 楽屋から—「夢見る力」を信じています
- 市川笑也—繰り返し演ずることで自分自身が成長してゆきたい
- 開演—舞台といえば戦場だ
- 市川右近—師匠の稽古代役は僕だけの問題集です
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