考証江戸町めぐり
著者
書誌事項
考証江戸町めぐり
(河出文庫)
河出書房新社, 2003.6
- タイトル別名
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考証江戸の再発見
江戸町めぐり : 考証
- タイトル読み
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コウショウ エド マチメグリ
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注記
「考証江戸の再発見」(1990年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
徳川家康が幕府を開いて四〇〇年。時代考証家が、江戸の名残りを訪ね、かつてありしままの江戸を再現。上野から谷中、湯島、根岸を経て浅草、吉原へ。寛永寺、浅草寺をはじめとする寺社の由来、料亭・茶屋が軒を並べる盛り場の賑わい、江戸三美人の評判記、遊廓の仕来りや役者・遊女の生涯など、さまざまな逸話・伝承を探り、江戸の町に刻まれた歴史の跡をたどる。
目次
- 1 葦原を拓き日本の首都へ
- 2 輪奐の美の上野山内
- 3 詩と寺の谷中界隈
- 4 湯島と根津あたり
- 5 武家続きの御徒町一帯
- 6 入谷田圃と根岸の里
- 7 庶民のこころ浅草界隈
- 8 二天門から吉原大門へ
- 9 吉原のおもてと裏
「BOOKデータベース」 より