信長 : 徹底分析十七章
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信長 : 徹底分析十七章
KTC中央出版, 2003.5
- タイトル読み
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ノブナガ : テッテイ ブンセキ 17ショウ
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内容説明・目次
内容説明
武功より情報、土地神話の否定、途中入社組の優遇、切腹より撤退…近年、本能寺の変をはじめ、信長に関する研究がふえつつある。本書では、歴史の大きなうねりの中で生まれた信長と、その時代背景にせまりながら、新しい信長の人物像を描き出していく。
目次
- 時代を先取りした信長
- 信長を生み出した尾張国とは
- 武功から情報の時代へ
- 「一所懸命」観の転換
- 発想力抜群の信長
- 能力本位の人材登用
- 武士道観念を変えた信長
- 乱世を治める峻厳さ
- 思考の柔軟性と合理主義
- 安土を天下の府とした意味
- 信長の演出力と美学
- 言行から信長の性格を読む
- 信長が求めた政教分離
- ねらいは太政大臣か将軍か
- 信長は天皇をどうしようとしたのか
- 自ら神になろうとした信長
- 謀反を招いた信長側の問題点
「BOOKデータベース」 より