社員を活かす会社 : IBMにおける経験的人事管理論

著者

    • 皆川, 昇 ミナカワ, ノボル

書誌事項

社員を活かす会社 : IBMにおける経験的人事管理論

皆川昇著

ストーク , 星雲社 (発売), 2002.2

タイトル読み

シャイン オ イカス カイシャ : IBM ニ オケル ケイケンテキ ジンジ カンリロン

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内容説明・目次

内容説明

「経営の教科書」とされたIBM経営の中心は人事管理である。日本アイ・ビー・エム興隆期の人事管理を支えたスタッフが熱く語る、“古くて新しい”業績評価と育成の問題、風通しのよい組織風土のあり方は、脱皮を図ろうとする企業の経営者、人事担当者に多くの示唆を与えるものとなろう。第二の人生を送る筆者の習作シナリオ3編を併載。

目次

  • 第1章 人は何のために働くか—自己紹介を兼ねて
  • 第2章 どんな会社を選ぶか—会社にも「哲学」がある
  • 第3章 どんな管理者が望ましいか—管理者研修への挑戦
  • 第4章 よい仕事をするということ—“かっこよい”のと違う
  • 第5章 仕事はどう評価されるか—本人の自己評価を取り入れる
  • 第6章 指導(カウンセリング)—“同じ目の高さ”が大切
  • 第7章 昇進管理のあり方—ラインかスタッフか
  • 第8章 トップとのコミュニケーション—トップは社員の味方である
  • 第9章 豊富な福利厚生プログラム—経営家族主義の典型
  • 第10章 社員を活かす会社とは—「人間の尊厳を知っているか」
  • 付録・シナリオ(あけびの里;こべつり;鎌倉の歌)

「BOOKデータベース」 より

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