書誌事項

神田上水工事と松尾芭蕉

大松騏一著 ; 松本市壽監修

神田川芭蕉の会 , 東京文献センター (発売), 2003.3

タイトル読み

カンダ ジョウスイ コウジ ト マツオ バショウ

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注記

『桃青』の連載に加筆修正を加えたもの

神田上水と松尾芭蕉関連年譜: p156-157

参考資料: p160-161

内容説明・目次

内容説明

松尾芭蕉は、深川へ隠棲する直前の4年間を神田上水の改修工事に携って過ごした。なぜ?どんな役割で?また何処で、どんな工事が行われたのか。美しい神田川の復活を願って、芭蕉の上水工事を考察する。

目次

  • 第1章 三つの根本資料が語るもの(森川許六の『風俗文選』;卜尺の言を伝えた『菅菰抄』 ほか)
  • 第2章 江戸期の他の文献を読む(元禄宝永珍話;一話一言 ほか)
  • 第3章 延宝期の神田上水工事(六件の町触について;元吉祥寺前の上水道普請 ほか)
  • 第4章 芭蕉が愛した龍隠庵の地(龍隠庵の由来;芭蕉が起居したのは安楽寺? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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