黄昏の岸暁の天
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黄昏の岸暁の天
(講談社X文庫, White heart . 十二国記 / 小野不由美[著]||ジュウニコクキ)
講談社, 2001.5
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- タイトル読み
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タソガレ ノ キシ アカツキ ノ ソラ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784062555463
内容説明
登極から半年、疾風の勢いで戴国を整える泰王驍宗は、反乱鎮圧に赴き、未だ戻らず。そして、弑逆の知らせに衝撃を受けた台輔泰麒は、忽然と姿を消した!虚海のなかに孤立し、冬には極寒の地となる戴はいま、王と麒麟を失くし、災厄と妖魔が蹂躙する処。人は身も心も凍てついていく。もはや、自らを救うことも叶わぬ国と民—。将軍李斎は景王陽子に会うため、天を翔る!待望のシリーズ、満を持して登場。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784062555500
内容説明
鳴蝕。山が震え、大地が揺れ世界が歪み、泰麒は、十の歳まで過ごした蓬莢にいた。帰りたい—。しかし、その術を知らない。泰麒が異界でひとり懊悩する頃、戴国には謀反によって偽王が立ち、日ごと荒れていた。その行く末を案じ、泰台輔と同じ胎果である誼の陽子を頼り、慶国を目指した李斎は思う。麒麟がいなければ、真の王はあり得ない、と。そしていま、雁国をはじめとする、諸国の王と麒麟が、戴国のために立ち上がる。
「BOOKデータベース」 より