うしろ姿のしぐれてゆくか : 山頭火と近木圭之介

書誌事項

うしろ姿のしぐれてゆくか : 山頭火と近木圭之介

桟比呂子著

海鳥社, 2003.6

タイトル読み

ウシロスガタ ノ シグレテ ユクカ : サントウカ ト チカキ ケイノスケ

注記

『西日本新聞』の連載「山じいさんと黎坊」 (2001年5月11日-12月21日 全33回) に加筆・訂正を加えたもの

参考文献: p234

内容説明・目次

内容説明

酒と句作と放浪に生きた山頭火。彼を支えてきた友人たちは「彼には何かをしてあげたくなる」と言う。「山頭火のうしろ姿」を撮影した、最も親しかった近木圭之介(黎々火)が、山頭火の実像と魅力を語る。

目次

  • 分け入つても分け入つても青い山(近木黎々火;過去との決別 ほか)
  • ひろがつてあんたのこころ(秋田フキ;はがきは命綱 ほか)
  • 鴉啼いてわたしも一人(山頭火と放哉;「層雲」への復帰 ほか)
  • 酒飲めば涙ながるるおろかな秋ぞ(山じいさん;東上の旅 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA62399616
  • ISBN
    • 4874154425
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    福岡
  • ページ数/冊数
    234p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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