書誌事項

写真論集成

多木浩二著

(岩波現代文庫, 文芸 ; 72)

岩波書店, 2003.6

タイトル読み

シャシンロン シュウセイ

大学図書館所蔵 件 / 157

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

伝説の写真雑誌『プロヴォーク』の理論的支柱であった著者の三〇年にわたる写真論を集成。内容は、写真の形而上学的考察、写真史を画した写真家論、人間の知覚を変容させた科学写真論、写真メディアの誕生と崩壊、ファッション写真論に及ぶ。写真に何が可能かを問いながら、世界を認識する手がかりを求めた写真論の極致。

目次

  • 第1部 写真を考える(写真になにが可能か;眼と眼ならざるもの ほか)
  • 第2部 さまざまなる表象(都市の歩行者—アジェ;侵犯の遊戯—マン・レイ ほか)
  • 第3部 メディアの興亡(メディアの発端—十九世紀の写真の伝播;あるメディアの墓碑銘—『ライフ』の終焉)
  • 第4部 モードの社会(ヴァニティ・フェアからのメッセージ;肖像写真がファッション写真の下地になる ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62409414
  • ISBN
    • 4006020724
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 488p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ