できる人ほど上司を使う
著者
書誌事項
できる人ほど上司を使う
ダイヤモンド社, 2003.5
- タイトル別名
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Leading up : how to lead your boss so you both win
- タイトル読み
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デキル ヒト ホド ジョウシ オ ツカウ
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内容説明・目次
内容説明
あなたの幸せの半分は上司が握っている。しかし、部下は上司を選べない。ならば、自分が上司を変えてやろう。
目次
- 第1章 上司を馬鹿にするな。嘘でもよき追従者になれ。(南北戦争の教訓)(上司の力をうまく利用できた将軍とできなかった将軍、その差はどこにあったのか?;両将軍に共通する最悪の点は、上司への軽蔑をあからさまに示したことだった ほか)
- 第2章 「戦略なき上司」も、説得次第で「よく理解者」になる。(チャールズ・シュワブ社の教訓)(インターネットの普及で、顧客との関係がむしばまれる兆候が見え始めた;日の当たらない仕事は、ポトラックに言わせれば独自の出世街道だった ほか)
- 第3章 曲がっているものは曲がっているとはっきり言え。(国連ルワンダ支援の教訓)(フツ族の台頭で一万人が殺され、何十万人もの難民が出たツチ族;ダレル司令官は国連本部に介入できる権限を求めたが、回答はなかった ほか)
- 第4章 メールよりも直接会う。上司のために本気で働く意志を見せよ。(海兵隊の教訓)(自分で判断するか上司に判断を仰ぐかを、明確に唆別することが大切;キャリアは自分の望みだけでなく、海兵隊が何を望むかによっても決まる ほか)
- 第5章 不適切な指示は徹底的に説明させよ。上司がぐらついている証拠かもしれない。(エヴェレスト登山隊の教訓)(九九年までに登頂できたのは八百八人、そして百六十一人は山中で死亡した;「午後二時ルール」を守れば命は助かる。しかし無視すれば命を危険にさらす ほか)
「BOOKデータベース」 より