社会をつくる仏教 : エンゲイジド・ブッディズム
著者
書誌事項
社会をつくる仏教 : エンゲイジド・ブッディズム
人文書院, 2003.6
- タイトル別名
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Engaged Buddism
- タイトル読み
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シャカイ オ ツクル ブッキョウ : エンゲイジド ブッディズム
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内容説明・目次
内容説明
時流に順応する仏教のあり方を反省し、社会苦や正義・平和と正対する仏教へ。「凡夫と他力」の立場から、清沢満之や高木顕明、今村恵猛らの慈悲の実践に学び、海外の新しい潮流に目を向け、仏教にもとづく社会倫理を問う。
目次
- 1 仏教と非戦
- 2 真宗の社会倫理(真宗の社会倫理—清沢満之と高木顕明を貫くもの;平等の慈悲—高木顕明追悼「遠松忌」講演;真宗の活力源—今村恵猛の事蹟;真宗と経済倫理)
- 3 天皇の「人間宣言」と靖国問題(「人間宣言」から「門首制」まで—戦後精神の課題;靖国神社の「脱宗教化」とは何か)
- 4 凡夫と他力(なぜ他力なのか;私と歎異抄;「非常の言葉は常人の耳に入らず」—大谷専修学院同朋講座)
「BOOKデータベース」 より