天皇と太平洋戦争 : 開戦の真相から終戦の決意まで
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天皇と太平洋戦争 : 開戦の真相から終戦の決意まで
(PHP文庫)
PHP研究所, 2003.4
- タイトル読み
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テンノウ ト タイヘイヨウ センソウ : カイセン ノ シンソウ カラ シュウセン ノ ケツイ マデ
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注記
「戦う天皇」(講談社 1989年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争の最高意志決定機関である大本営政府連絡会議を中心に、主要な決断20について、どのような事情によって、国策としての決断が行なわれ、実施されたのかという「聖戦」の実相を、大胆に解き明かそうというのが、本書の狙いである。昭和天皇の側近たちからの意見聴取と指示、それを受けた作戦と行動…。そこには、まさに「戦う天皇」の姿が浮かび上がってくる。
目次
- 開戦決定の真相
- ニイタカヤマノボレの功罪
- マレー作戦の論争点と決断
- 明暗をわけた二つの誤判断
- 妥協の産物、第二段作戦計画
- 同床異夢のガダルカナル作戦
- 交換条件で始まったニューギニア攻勢
- 唯一の希望だった絶対国防圏
- 戦後に生きた大東亜会議構想
- 終生の恨事インパール認可〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より