世界史の新しい読み方 : 30ポイントで理解する : 脱「ヨーロッパ中心史観」で考えよう
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世界史の新しい読み方 : 30ポイントで理解する : 脱「ヨーロッパ中心史観」で考えよう
(PHP文庫)
PHP研究所, 2003.4
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セカイシ ノ アタラシイ ヨミカタ : 30 ポイント デ リカイ スル : ダツ ヨーロッパ チュウシン シカン デ カンガエヨウ
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世界史の潮流: p[8]-[9]
Description and Table of Contents
Description
世界史というと、暗記科目の代表のように考えて、敬遠する向きが多い。しかし、「地域史のよせ集め」「用語の羅列」に終始する教科書的な叙述を離れ、全体の流れを俯瞰的に追っていくと、みずみずしい人類の歩みが浮き彫りになってくる。本書は、30の見出しに基づきつつ、古代から現代まで、著者ならではの視点で歴史の潮流をわかりやすく解説した手ごろな「世界史講座」である。
Table of Contents
- 第1章 古代史(農業の始まり—前七〇〇〇年頃、農耕が始まった;都市と国家の成立—技術革新とともに、村落は都市へ、そして国家へ ほか)
- 第2章 中世史(イスラムと騎馬民族の時代—ユーラシア大陸を制圧する、二つの巨大勢力;ムハンマドの出現とイスラムの発展—アラビア半島を拠点に、拡大するイスラム圏 ほか)
- 第3章 近世史(大航海時代と新大陸の制圧—大陸の発見が交易の発展と帝国の征服をもたらす;西欧の台頭—革命と植民地支配がイギリスを強くした ほか)
- 第4章 近代史(産業革命の時代—産業構造が変化し、資本主義が幕を開ける;一八〇〇年前後のフランスの動乱時代—フランス革命とナポレオンの挫折 ほか)
- 第5章 現代史(東西冷戦の時代—米ソ間の緊張が激化し、核戦争の危機が到来した;第三世界の闘争—第二次大戦が終結し、革命・独立の機運が高まる ほか)
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