銀行が喰いつくされた日
著者
書誌事項
銀行が喰いつくされた日
(講談社+α文庫)
講談社, 2003.5
- タイトル別名
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崩壊連鎖 : 長銀・日債銀粉飾決算事件
- タイトル読み
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ギンコウ ガ クイツクサレタ ヒ
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注記
「崩壊連鎖 : 長銀・日債銀粉飾決算事件」 (共同通信社, 1999年刊) を加筆, 手直ししたもの
長銀・日債銀事件年表: p319-328
内容説明・目次
内容説明
日本長期信用銀行約3兆6000億円、日本債券信用銀行約3兆2500億円の税金が「両行救済」という名目でドブに捨てられるように注入された。長銀と日債銀が破綻するまでの経緯は、両行のずさんな融資や経営者の無策ぶりに加え、銀行を喰いつくさんとばかりに群がった政治家、官僚、暴力団・総会屋など闇の系譜の存在をも衆目にさらすことになった。現代日本経済の病巣をえぐる実録ノンフィクション。
目次
- 第1章 迷走(企業にも寿命がある;狂乱の幕開け ほか)
- 第2章 崩壊(破綻の幕開け;魔の十一月 ほか)
- 第3章 暗闇(朝鮮銀行の生まれかわり;フィクサー ほか)
- 第4章 立件(自殺;密室の中 ほか)
「BOOKデータベース」 より