Bibliographic Information

自分でえらぶ往生際

大沢周子著

(文春新書, 324)

文藝春秋, 2003.6

Title Transcription

ジブン デ エラブ オウジョウギワ

Available at  / 56 libraries

Note

参考文献: p211-212

Description and Table of Contents

Description

人間は生きている限り、歳をとり、やがて死を迎える。当たり前といえば、これほど当たり前のこともない。しかし太陽を直視できないのと同様、われわれはこの事実を日常的には直視できない。知人、友人、家族が病に倒れ、身近に老いの残酷さを経験しても、なお「死」や「老い」を我が事として受け容れるのは難しい。老いと介護をめぐる家族の物語を克明に聴きとった本書は、自らの生き方について、さまざまな気づきと覚悟を触発してくれるだろう。

Table of Contents

  • 第1章 孤独死もまた可なり
  • 第2章 老親介護ビジネス
  • 第3章 帰ってきた放蕩夫
  • 第4章 息子と同居して居場所を失う
  • 第5章 瀬戸際に生きる
  • 第6章 天国行きの待合室
  • 終章 アルツハイマー病の妻と十三年—田辺俊夫の介護記録より

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA62533650
  • ISBN
    • 4166603248
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    213p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top