自分でえらぶ往生際
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自分でえらぶ往生際
(文春新書, 324)
文藝春秋, 2003.6
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ジブン デ エラブ オウジョウギワ
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Note
参考文献: p211-212
Description and Table of Contents
Description
人間は生きている限り、歳をとり、やがて死を迎える。当たり前といえば、これほど当たり前のこともない。しかし太陽を直視できないのと同様、われわれはこの事実を日常的には直視できない。知人、友人、家族が病に倒れ、身近に老いの残酷さを経験しても、なお「死」や「老い」を我が事として受け容れるのは難しい。老いと介護をめぐる家族の物語を克明に聴きとった本書は、自らの生き方について、さまざまな気づきと覚悟を触発してくれるだろう。
Table of Contents
- 第1章 孤独死もまた可なり
- 第2章 老親介護ビジネス
- 第3章 帰ってきた放蕩夫
- 第4章 息子と同居して居場所を失う
- 第5章 瀬戸際に生きる
- 第6章 天国行きの待合室
- 終章 アルツハイマー病の妻と十三年—田辺俊夫の介護記録より
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