一極覇権主義とキリスト教の役割

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一極覇権主義とキリスト教の役割

西山俊彦著

フリープレス , 星雲社 (発売), 2003.4

タイトル読み

イッキョク ハケン シュギ ト キリストキョウ ノ ヤクワリ

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内容説明・目次

内容説明

アフガンでの対テロ戦は「無限の正義」と名づけられた。今また対イラク戦に「自由」の字が踊る。超大国の言動は国際社会の枠組みを尻目に、覇権主義もあらわなその実態を見せつけている。それに歯向かう者の暴力にいわれはない、といえるのだろうか。カトリック司祭が宗教者の立場から「ブッシュ式論理」の陥穽を衝く。

目次

  • 第1章 唯一の超大国による“グローバルスタンダード”の内実
  • 第2章 「市場原理主義」の実態は“二重基準”以上の横暴である
  • 第3章 パレスチナ問題の放置も強者の横暴である
  • 第4章 「平和憲法」無視が一極支配体制を増長させた
  • 第5章 国益至上主義に代えて真の人類共同体を目指すために
  • 第6章 平和を口にする“世の子”らの行状
  • 第7章 平和を要求する神の子の心

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA62583444
  • ISBN
    • 4434031716
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    231p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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