倭王卑弥呼と天照大御神伝承 : 神話のなかに、史実の核がある
著者
書誌事項
倭王卑弥呼と天照大御神伝承 : 神話のなかに、史実の核がある
(推理・邪馬台国と日本神話の謎)
勉誠出版, 2003.6
- タイトル別名
-
倭王卑弥呼と天照大御神伝承 : 神話のなかに史実の核がある
- タイトル読み
-
ワオウ ヒミコ ト アマテラス オオミカミ デンショウ : シンワ ノ ナカ ニ シジツ ノ カク ガ アル
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全39件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
地図には経度や緯度が必要なように、歴史の研究には「年代」が必要である。日本古代史混迷の元凶は、「年代論」の不徹底にある。現在、古代史の年代において、もっとも信頼できるのは「天皇一代の平均在位年数」にもとづく文献学的年代論である。本書では、「天皇一代の平均在位年数」にもとづく年代論の基礎を明確にする。そこからは、卑弥呼と天照大御神の年代が重なりあい、邪馬台国の時代と日本神話の時代とが重なりあうという、驚くべき新パラダイム、新世界がみえてくる。
目次
- プロローグ 最近の邪馬台国論争—奈良県の勝山古墳出土の木製品の年代を例として
- 第1章 神話と歴史とのあいだ—卑弥呼の死と天の岩屋隠れ
- 第2章 邪馬台国問題は、なぜとけない?—古代日本への新しい道
- 第3章 二人の天照大御神—天の岩屋伝説の意味
- 第4章 年代論の基礎—古代の王の平均在位年数は、ほぼ十年
- 第5章 権力はだれが受けつぐか—父子継承率は、時代をさかのぼるにつれ低くなる
- 第6章 諸説の検討—「通説」と事実とのあいだ
- 第7章 卑弥呼の謎をとく—よみがえる古代史
- 付章 基礎的なデータ—古代推定年表を作製する
「BOOKデータベース」 より