死もまた愉し
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死もまた愉し
(講談社文庫)
講談社, 2001.12
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シ モ マタ タノシ
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Description
「余生だから、まず一年、目いっぱい新鮮に生きること」—数々の名作を生んだ著者が、死の直前に語った“人生最後の志”。澄明な語り口の中から軽妙さが鳴り響く。「まだ生きてゐるかと蚊にも刺されけり」これは諦念ではなく、死さえ愉しくしてしまった強かさだ。遺された珠玉の句集「歳月」「余色」も併録。
Table of Contents
- 死もまた愉し
- 定本 歳月
- 余色
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