カルカッタ染色体
著者
書誌事項
カルカッタ染色体
DHC, 2003.6
- タイトル別名
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The Calcutta chromosome : a novel of fevers, delirium and discovery
- タイトル読み
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カルカッタ センショクタイ
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内容説明・目次
内容説明
近未来のニューヨーク。国際水利委員会の目録整理をおこなうアンタールのモニターに現れた古ぼけたIDカード。それは、カルカッタで消息を絶ったかつての同僚ムルガンのものだった。端末でムルガンの足跡を追い、その再現を試みるアンタール。ムルガンがカルカッタで見たものは?マラリア感染のメカニズムに隠されたもう一つの“意味”とは?そして“カルカッタ染色体”とは?過去と現代と未来、インドとニューヨーク—医学史、SF、ミステリの要素を織り交ぜながら、アメリカ屈指のインド系作家が描く壮大な“陰謀”と“歴史”の物語。
「BOOKデータベース」 より