無人島に生きる十六人
著者
書誌事項
無人島に生きる十六人
(新潮文庫, 7200,
新潮社, 2003.7
- タイトル別名
-
無人島に生きる16人
- タイトル読み
-
ムジントウ ニ イキル ジュウロクニン
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内容説明・目次
内容説明
大嵐で船が難破し、僕らは無人島に流れついた!明治31年、帆船・龍睡丸は太平洋上で座礁し、脱出した16人を乗せたボートは、珊瑚礁のちっちゃな島に漂着した。飲み水や火の確保、見張り櫓や海亀牧場作り、海鳥やあざらしとの交流など、助け合い、日々工夫する日本男児たちは、再び祖国の土を踏むことができるのだろうか?名作『十五少年漂流記』に勝る、感動の冒険実話。
目次
- 中川船長の話
- 龍睡丸出動の目的
- 探検船の準備
- 大西風
- 世界の海員のお手本
- 故国日本へ
- 海がめの島、海鳥の島
- パール・エンド・ハーミーズ礁
- 暗礁をめがけて
- 待ち遠しい夜明け〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より