幾たびか春はめぐりて
著者
書誌事項
幾たびか春はめぐりて
(随筆文庫, 3)
和泉書院, 2003.2
- タイトル読み
-
イクタビ カ ハル ワ メグリテ
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内容説明・目次
内容説明
人はそれぞれの人生を送り、その実態は百人百様で同じものは全くあり得ない。しかしその時間や時代相は同時代人に取っては同じである。その中にあって各人は各自の資質や努力、苦難を乗り越えて各自の春夏秋冬を送り迎えることになる。ここに一市民の歳月を通した人生の一断面を見る。
目次
- 第1部 春の巻(色は匂へど散りぬるを)(身辺雑記・居住地周辺;書簡・挨拶・近況報告)
- 第2部 夏の巻(我が世たれぞ常ならむ)(謝辞・祝辞・送辞弔辞;生き方・支援への感謝)
- 第3部 秋の巻(有為の奥山今日越えて)(はしがき・序文・跋文;書評・新刊紹介・劇評;被書評・被新刊紹介文)
- 第4部 冬の巻(浅き夢見じ酔ひもせず)(詩・小品・伝記・創作)
「BOOKデータベース」 より