最近の人工呼吸法のながれ : 人工呼吸法の変遷からnon‐invasive ventilationまで
著者
書誌事項
最近の人工呼吸法のながれ : 人工呼吸法の変遷からnon‐invasive ventilationまで
真興交易(株)医書出版部, 2003.6
- タイトル読み
-
サイキン ノ ジンコウ コキュウホウ ノ ナガレ : ジンコウ コキュウホウ ノ ヘンセン カラ non‐invasive ventilation マデ
大学図書館所蔵 全29件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
監修:小川竜
内容説明・目次
内容説明
本書では、新しい呼吸管理法である非侵襲的呼吸法を中心にして、人工呼吸法の歴史がよく纏められている。非侵襲的呼吸管理法では、気管切開や気管内挿管を行わず、マスク(鼻マスク、口マスク、顔マスク)を使って、患者の鎮静を必要とせず、気道の生理的機能を温存しながら換気を維持できる。したがって、人工呼吸器に誘導されての肺炎は回避できる。さらにオシレーション呼吸では、気道死腔以下の換気量で、肺へ酸素を送達することが可能である。この他にも体位変換を利用した人工呼吸、胸壁叩打による人工呼吸法、気道内酸素送吹による人工呼吸などの実際が紹介されている。
目次
- 序 人工呼吸の新たな動向
- 1 人工呼吸の問題点と人工呼吸法の変遷(従来の人工呼吸法と問題点;呼吸器関連肺傷害(Ventilator‐Associated Lung Injury:VALI) ほか)
- 2 最近の人工呼吸管理法の理論と実際(非侵襲的人工呼吸(Noninvasive Ventilation:NIV);高頻度換気(High‐Frequency Ventilation:HFV) ほか)
- 3 最近の呼吸管理の動向(ALI/ARDS患者に対する人工呼吸;心疾患患者に対する人工呼吸 ほか)
- 4 症例検討
「BOOKデータベース」 より