SARS (サーズ) 最前線
著者
書誌事項
SARS (サーズ) 最前線
扶桑社, 2003.6
- タイトル別名
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SARS最前線
SARS
SARS war : combating the disease
- タイトル読み
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サーズ サイゼンセン
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注記
監修: 切替照雄
原書の抄訳
内容説明・目次
内容説明
2003年春、東アジアを中心として、世界を震撼させた未知の感染症SARS。そのSARSも、いまや全世界の行政機関、医療関係者の懸命の努力により、感染拡大の勢いは衰えつつある。だが、まだ安心はできない。本書は、シンガポール、香港の最前線で戦った医療研究者たち、そして日本の研究者による、この感染症についての現在もっとも包括的な概説書である。
目次
- 第1章 概説
- 第2章 インフルエンザの猛威—歴史からの警告
- 第3章 SARSの足跡—世界は今、どうなっているか?
- 第4章 中心となって戦うWHO(世界保健機関)—WHOによるSARSとの闘いの記録
- 第5章 対策と手段—ウイルスを封じ込めるために
- 第6章 水際でSARS感染を阻止するには—個人及び団体のための感染防止策(香港とシンガポールの場合)
- 第7章 SARS発生の衝撃—経済的・社会的な影響
- 第8章 日本はSARSをどう防ぐのか—厚生労働省の対策を検証
「BOOKデータベース」 より