柳生石舟斎宗厳 : 戦国を戦い抜いた柳生新陰流の祖
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書誌事項
柳生石舟斎宗厳 : 戦国を戦い抜いた柳生新陰流の祖
(PHP文庫)
PHP研究所, 2003.2
- タイトル読み
-
ヤギュウ セキシュウサイ ムネヨシ : センゴク オ タタカイヌイタ ヤギュウ シンカゲリュウ ノ ソ
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注記
柳生石舟斎宗厳・略年譜:p354
内容説明・目次
内容説明
「剣聖」として後世に語り継がれる柳生石舟斎宗厳。しかしその人生は、厳しい苦難の道のりであった。筒井順昭、松永久秀、織田信長ら群雄の狭間で翻弄され、豊臣政権下では「隠田」を密告されて所領没収。柳生家の繁栄は、五男宗矩が徳川家康の下で活躍する「関ヶ原」以後、石舟斎七十過ぎのことであった。戦乱の世に剣の道を一筋に貫き、自らの宿命と戦い続けた男の生涯。
「BOOKデータベース」 より