史伝佐々成政
著者
書誌事項
史伝佐々成政
(学研M文庫)
学習研究社, 2002.5
- タイトル別名
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佐々成政 : 史伝
- タイトル読み
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シデン サッサ ナリマサ
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注記
佐々成政「略年譜」:p338〜356
学陽書房1999年刊に加筆したもの
内容説明・目次
内容説明
戦陣では退却が最も難しく、将たる器が試される。末森の戦いにおける佐々成政の退却ぶりを、敵方の前田勢でさえさすが名将と称えた。実に成政は、大胆かつ智性を兼ね備えた名将であり、また民衆のために尽くす民政家でもあった。されど死後、成政ほど悪しき伝説に彩られた戦国武将はいない。その伝説には勝者の政治がある。著者は古文書や民衆の伝承を渉猟し、ここに成政の実像を余すところなく甦らせる。
目次
- 第1章 佐々成政の越中入国
- 第2章 末森の戦い
- 第3章 真冬の北アルプス越え
- 第4章 早百合のぶらり火
- 第5章 佐々堤
- 第6章 肥後転封
- 補章 埋蔵金伝説
「BOOKデータベース」 より