魏志倭人伝の考古学
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書誌事項
魏志倭人伝の考古学
(岩波現代文庫, 学術 ; 106)
岩波書店, 2003.7
- タイトル読み
-
ギシ ワジンデン ノ コウコガク
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注記
歴博ブックレット, 歴史民族博物館振興会, 1997年刊をもとに加筆, 新たに編集
内容説明・目次
内容説明
魏志倭人伝に記された邪馬台国などの国々…。そこでは一体どんな生活が営まれていたのだろうか。魏志倭人伝の記事に、考古学的事実を照らし合わせ、また、民俗学・人類学などの知見も織り交ぜながら、情熱の考古学者が卑弥呼の時代の暮らしに迫る。完成に強い意志をもちながらも病に倒れた著者の、最新にして最後の到達点。
目次
- 第1部 『三国志』と魏志倭人伝
- 第2部 倭人の風俗(魏志倭人伝の国ぐに;南、邪馬台国に至る;もぐり漁;いれずみ;髪と衣;稲;蚕と絹 ほか)
- 第3部 弥生の「国」の中心を歩く—吉野ヶ里
「BOOKデータベース」 より