永遠なるもの : 歴史と自然の根底
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永遠なるもの : 歴史と自然の根底
法藏館, 2003.5
- タイトル読み
-
エイエン ナル モノ : レキシ ト シゼン ノ コンテイ
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内容説明・目次
内容説明
思索の出発点となったフィヒテを中心とするドイツ観念論研究から、現代文明の基層をなす科学技術や死の問題、さらには仏教研究批判から哲学の使命まで、著者の宗教哲学論を集大成。
目次
- 1 現代の運命(ヨーロッパ精神の運命—技術の問題のために;聖なるものの復権のために;生死の視角—現代における死の問題;神話と理性)
- 2 絶対者と聖なるもの(絶対者の探究;フィヒテにおける神と自己;キェルケゴールとフィヒテにおける反省の問題 ほか)
- 3 日本の宗教と哲学の使命(西田幾多郎の宗教思想;三木清における親鸞とパスカル;悲哀における死と再生;仏教研究批判と哲学の使命)
「BOOKデータベース」 より