危ない精神分析 : マインドハッカーたちの詐術

書誌事項

危ない精神分析 : マインドハッカーたちの詐術

矢幡洋著

亜紀書房, 2003.8

タイトル読み

アブナイ セイシン ブンセキ : マインド ハッカー タチ ノ サジュツ

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注記

参考文献: p262

内容説明・目次

内容説明

心の問題をすべて「過去」や「親」のせいにする精神療法がある。時としてそれは個人に深刻なダメージを与えることがある。本書は精神分析的手法の誤謬性を明らかにする。

目次

  • 序章 聖書、または偽書
  • 第1章 社会的事件となった「記憶回復療法」
  • 第2章 記憶戦争
  • 第3章 裁かれるセラピストたち
  • 第4章 記憶回復療法とは何だったのか—逆分析する
  • 第5章 精神分析批判—抑圧理論と因果論の危うさ
  • 第6章 危ないPTSD概念の拡大
  • 第7章 心理学書を片手に親にたかる子供たち—母親狩り

「BOOKデータベース」 より

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