胃粘膜のBioregulation (バイオレギュレーション)

書誌事項

胃粘膜のBioregulation (バイオレギュレーション)

荒川哲男, 吉川敏一監修

ライフ・サイエンス, 2003.3

タイトル読み

イネンマク ノ Bioregulation バイオレギュレーション

内容説明・目次

内容説明

Bioregulationは、文字通り生物、生体(bio)の調節(regulation)を意味する。疾患の病態を追求するには、正常を維持するための機構をまず究明することから始めるべきである。生体(bio)の営みは調節(regulation)に集約されるからだ。本書は、胃粘膜のホメオスターシスとその攪乱による病態・疾病を様々な視点から捉えて、簡潔にまとめている。

目次

  • 1 プロスタグランジンと胃粘膜保護・損傷治癒
  • 2 粘液と胃粘膜防御機構
  • 3 胃粘膜の組織修復と細胞回転
  • 4 フリーラジカルと胃粘膜傷害
  • 5 胃粘膜の炎症と好中球
  • 6 サイトカインと胃粘膜の炎症
  • 7 胃炎モデル
  • 8 実験胃潰瘍モデル—Shay潰瘍からHelicobacter pylori感染潰瘍まで
  • 9 QOUHと組織学的・機能的評価
  • 10 NSAIDsと胃粘膜病変に関する総論
  • 11 Helicobacter pylori感染と胃疾患

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA62963795
  • ISBN
    • 4898012167
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    197p
  • 大きさ
    24cm
  • 分類
  • 件名
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