常識として知っておきたい日本語

書誌事項

常識として知っておきたい日本語

柴田武 [著]

(幻冬舎文庫)

幻冬舎, 2003.6

タイトル別名

常識として知っておきたい日本語

タイトル読み

ジョウシキ ト シテ シッテ オキタイ ニホンゴ

内容説明・目次

内容説明

「水商売」—酒を売るのになぜ水か?「お茶をにごす」—どんなお茶になる?「無骨な」男—骨はないのか、あるのか?「刺身」—切るのになぜ“刺す”か?身近な351の言葉、隠された語源と日本人の心を探る。日本語ブームに火をつけた、70万部ベストセラー待望の文庫化。あなたの日本語力と常識は、本当に大丈夫ですか。

目次

  • 1 「箱入り娘」「ないしょ話」—微苦笑をさそう日本語
  • 2 「蓮っ葉な女」「ねんごろになる」—恋と愛の日本語
  • 3 「にべもない」「ぼんくら」—棘のある日本語
  • 4 「有頂天」「脚光を浴びる」—嬉しいときの日本語
  • 5 「度しがたい」「勘弁する」—立腹と忍耐の日本語
  • 6 「千両役者」「酒の肴」—楽しさを演出する日本語
  • 7 「閑古鳥が鳴く」「つれない素振り」—悲しみをともなう日本語
  • 8 「豹変する」「薮から棒」—驚きと関連する日本語
  • 9 「いわくつきの人物」「世間ずれのした男」—人生の機微をめぐる日本語
  • 10 「鎬を削る」「丹精を込める」—話に花が咲く日本語

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA62993978
  • ISBN
    • 4344403851
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    389p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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