渚ばんざい : 漁村に暮らして

書誌事項

渚ばんざい : 漁村に暮らして

川口祐二著

ドメス出版, 2003.6

タイトル読み

ナギサ バンザイ : ギョソン ニ クラシテ

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注記

主な参考文献: p232

内容説明・目次

内容説明

40年の歳月をかけたコンブ漁場の再生、自然の循環による豊かな海を維持するシラス漁。それに引き替え、海岸の埋め立てで痛み続ける渚の荒廃は止まることを知らない—北は北海道南部の岸辺から、南は沖縄糸満の波止場近くに及ぶ15か所、38人からの聞き書きの旅に学ぶ。

目次

  • 蔭在の暮らし、コンブと共に(北海道南茅部町尾札部、木直)
  • 晩秋、あずまし龍飛・小泊(青森県三廏村龍飛崎、小泊村袰内)
  • 北の端尻屋へ—僻地ばんざい(青森県東通村尻屋)
  • 越後の海、竹の島粟島行(新潟県粟島浦村)
  • 日本の真ん中、舞阪暮らし(静岡県舞阪町)
  • 貝を集めて四十年(三重県志摩町御座)
  • 川底でウナギとり、磯でハバノリをとる(三重県紀宝町成川、尾鷲市大曽根浦)
  • 一針入魂、若狭に生きる(福井県美浜町早瀬)
  • 魚や貝湧く天草の海(熊本県苓北町白木尾)
  • アンマーのまち、糸満で(沖縄県糸満市糸満)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA63112410
  • ISBN
    • 4810705994
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    232p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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