赤十字のふるさと : ジュネーブ条約をめぐって
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赤十字のふるさと : ジュネーブ条約をめぐって
雄山閣, 2003.7
- タイトル読み
-
セキジュウジ ノ フルサト : ジュネーブ ジョウヤク オ メグッテ
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注記
参考文献: p230-231
内容説明・目次
内容説明
ジュネーブ条約(赤十字条約)に日本が調印したのは明治19年(1886)6月5日のことであった。一世紀以上前の日本の近代化のためにアレキサンダー・シーボルト、橋本綱常、井上馨、蜂須賀茂韶、フレデリック・マーシャル、石黒忠悳、森鴎外などが尽力していた。真相を探究した21世紀のための日赤の歴史書。
目次
- 第1章 赤十字のふるさと
- 第2章 アンリー・デュナンと赤十字
- 第3章 日赤創立と大給恒
- 第4章 佐野常民・日赤初代社長
- 第5章 赤一字から赤十字へ—ジュネーブ条約加盟の前後
- 第6章 赤十字幻灯は語る
- 第7章 国際貢献とジュネーブ条約
- 第8章 史料編
「BOOKデータベース」 より