バブルの復讐 : 精神の瓦礫
著者
書誌事項
バブルの復讐 : 精神の瓦礫
(講談社文庫, [さ-80-1])
講談社, 2003.7
- タイトル別名
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精神の瓦礫
- タイトル読み
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バブル ノ フクシュウ : セイシン ノ ガレキ
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注記
「精神の瓦礫」(岩波書店 1999年刊)の改題
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内容説明・目次
内容説明
虚業の繁栄に踊ったツケが、ブーメランのように、いま深刻な“バブルの復讐”となって、日本に襲いかかっている。デフレ倒産、リストラ、過労死など、日本人の心と生活を蝕み、ニッポン破綻はとどめようがない。打つ手もなく深化する精神の荒みを、現場に踏み入り鋭く抉るルポルタージュ。
目次
- 緊急討論 いま日本は“バブルの復讐”に遭っている(佐高信;斎藤貴男)
- 地上げ騒動のあとさき
- 普及する携帯電話 軽くなる生命
- 長野オリンピックの祭りのあとに
- 「東京都湯沢町」はいま
- NTT株は打ち出の小槌?
- 小笠原空港建設計画 問われる住民の責任
- 長銀行員たちの堕ちたプライド
- 企業メセナの縮小 日本の文化の行方は?
- 失われていく職人気質
- 弘兼憲史 ある流行漫画化の変転
- 二世がはびこる階層社会の現実
- 震災・地域振興券・国民総背番号制
- 破壊の季節の後に—後記にかえて
「BOOKデータベース」 より